琵琶湖

2018.6.23～24

J.L.A.A本部が主催する、ビワマストローリングに参加しました。

出発は釣行前日（金曜日）の夜です。
 東名高速を夜通し走り、現地に到着したのは釣行初日（土曜日）の早朝です。
 運転をして下さった、澤部さん（東京支部長）・海藤さんには非常に感謝です。

この日は雨交じりの天気となっていましたが、風は大人しく波も穏やかでトローリングには申し分のない状況でした。

トローリングに釣り人の腕はあまり関係ありません。
 チームで作り上げてきた過去の情報とボートキャプテンの勘が頼りとなります。
 そこは百戦錬磨のつわものの集団です。早々にポイントを見つけ出し、当たりを連発させていきます。
 大型ウグイ（外道）も多数交じりながらも、帰着時間前には一日のリミット数に到達し、早めの納竿となりました。

宿泊場所は古風な民宿で、この日は他のお客さん少なく、ほぼ貸し切り状態でした。
 釣ったばかりの「ビワマス」も料理して頂き、淡水魚だとは思えないほど脂の乗った濃厚な味が堪能できました。

翌日（日曜日）も早朝から出船です。この日は帰りのことも考えて午前中のみの釣りとなります。
 天気は良好。昨日実績が高かったエリアを中心に探ります。
 前日よりはやや不調気味ではありましたが、十分な釣果を上げることが出来ました。
 50cmを超えるサイズが数匹しか出なかったことが、少々残念なところです。

ビワマスの美味さを知ってしまった人は、この釣りの虜になってしまうこと間違いなしです。

（I.Hirayama ＆ S.Komatsuzawa）